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自由研究 入賞作品 一覧!小学生の受賞例から学ぶテーマとまとめ方のコツ

夏休み

はいたい!息子は今1年生ですが、初めての自由研究に戸惑いを隠せないみきなママです(笑)

 

世のお父さん・お母さん、「自由研究、何をやればいいの…?」と毎年のように悩んでいませんか?

この記事では、小学生の入賞作品を参考に、自由研究のテーマ選びからまとめ方まで、親子で一緒に考えられるヒントをたっぷりご紹介します!

身近な疑問を形にしたアイデアや、実際に入賞した作品例、ラクに仕上げる裏ワザまで網羅!

夏休みの自由研究に迷っている方にとって、きっと参考になるはずです。

ぜひ最後まで読んで、自分だけの“入賞レベル”な自由研究を完成させてくださいね。

自由研究の入賞作品から学ぶヒント7選

自由研究の入賞作品から学ぶヒント7選について解説します。

それでは、入賞作品に共通するポイントをひとつずつ見ていきましょう!

テーマは「身近な疑問」から

まず大事なのは、自由研究のテーマ選びです。

入賞している作品をよく見ると、「なんで?」「どうして?」という日常の小さな疑問からスタートしていることが多いんですよね。

たとえば「氷はなぜ溶けるのか?」とか、「アリはどんな道を通るのか?」みたいなもの。

こうしたテーマって、大人からすると簡単すぎるように思えるかもしれませんが、子ども目線の素朴な疑問が一番評価されやすいんです。

無理に難しいことをやろうとしないのが、じつは成功のカギだったりしますよ。

観察・記録がしっかりしている

どんなに面白いテーマでも、観察があいまいだったり、記録が雑だと評価されにくいです。

入賞作品の多くは、観察の頻度や期間が長くて、記録が細かいのが特徴です。

毎日同じ時間に観察した」とか、「温度や天気もメモした」など、ちょっとした気配りが評価されやすいんですよね。

記録はノートに書くだけじゃなく、写真を撮ったり、動画にしてもOK!

あとから見返しても分かりやすいように、整理する力も大事なポイントになります。

オリジナリティが光る工夫

入賞作品には、子どもらしいユニークな発想が必ずあります。

たとえば「おにぎりの具を変えて腐るスピードを比較する」とか、「夜に虫を集めるライトの色を変えて実験」みたいな工夫です。

これは、単に観察しただけじゃなく、「自分なりに工夫してみた」っていう姿勢が評価されているってこと。

ちょっとしたアイデアでも、「なるほど!」「やってみたい!」と思わせる内容にできると強いです。

自由研究の名前どおり、「自由な発想」がキラリと光ると審査員の目にとまりやすいですよ。

まとめ方・見せ方が上手

どれだけ中身が良くても、「伝わらない」と評価されにくいのが自由研究。

つまり、見やすくまとめることって、めちゃくちゃ大事なんです!

表紙のデザイン、ページの構成、タイトルのつけ方など、入賞作品は全体のバランスがよくて見やすいのが特徴。

タイトルも「〜を調べてみた」だけじゃなく、「〇〇のヒミツに迫る!」みたいに工夫されていたりします。

審査員はたくさんの作品を見るので、「パッと見て面白そう!」と思わせることが重要ですよ。

データやグラフの説得力

入賞作品の多くには、データやグラフがしっかり使われています。

数字を並べるだけじゃなく、結果を視覚的に伝える工夫がされているんです。

たとえば、「このグラフを見ると〇〇がわかる」といった説明付きで、読み手の理解を助けているんですよね。

グラフは手書きでもいいですし、最近はタブレットやパソコンで作ってもOK!

でも、どんなにきれいでも「自分でまとめた」ことが伝わるようにするのが大事ですよ〜!

失敗や試行錯誤も評価対象

じつは、自由研究って「成功だけ」が評価されるわけじゃないんです。

入賞作品の中には、「うまくいかなかったけど、こう考えた」というプロセスを書いているものが多くあります。

これは、研究としての本質に近い考え方で、「なぜダメだったのか」を自分なりに分析することがすごく大切なんです。

だから、失敗を恐れず、途中経過もしっかり残しておきましょう。

結果よりも、「そこまでの取り組み方」が重視されることを覚えておくといいですよ!

審査員が「子どもの主体性」を見る

最後に一番大事なことをお伝えすると、それは「子どもがどれだけ主体的にやったか」です。

自由研究は親が手伝いすぎると、すぐにバレちゃいます(笑)。

審査員は、「その子がどう考えて、どう工夫したのか?」をしっかり見ています。

だから、多少まとめ方が拙くても、内容に“その子らしさ”が出ていると、それだけで強い武器になるんです。

親としては、つい手を出したくなるけど、「応援役」に回るのがベストかもしれませんね!

小学生に人気の自由研究テーマ5選

小学生に人気の自由研究テーマ5選について紹介します。

「何をやればいいか分からない…」と迷ったときは、この中から選べば間違いなしですよ〜!

食品・料理の実験系

毎年人気なのが、食品や料理をテーマにした自由研究です。

たとえば「おにぎりの具で腐る速さを比べてみた」とか、「ゼラチンと寒天の違いを実験」など。

食べ物って、子どもにとって一番身近な存在だから、興味も湧きやすいんですよね。

しかも、冷蔵庫の中の食材で手軽に始められるから、準備もカンタン!

ただし、夏場は食中毒に注意が必要なので、大人がしっかりサポートしてあげてくださいね。

自然・昆虫・動植物の観察系

夏といえば、やっぱり自然観察です!

「アサガオの成長記録」や「アリの巣の観察」など、ベーシックだけど定番の人気ジャンル。

虫が苦手な子でも、「朝顔の花は何時に咲くのか?」とか「庭に来る鳥の種類を記録する」など、やれることはたくさんあります。

とくに昆虫観察は、虫カゴと虫取り網さえあれば始められる手軽さも魅力ですね。

写真やイラストで成長の変化を記録しておくと、見ごたえもバッチリですよ〜。

理科実験・工作系

自由研究といえば、「理科実験」や「工作」を思い浮かべる子も多いはず!

たとえば「空き缶でソーラークッカーを作る」「磁石で動く車を作る」など、手を動かすタイプの研究がこれにあたります。

キットを使えば簡単に始められますし、自分で材料を集めてもOK。

注意点としては、「なぜそうなったか?」の原理をきちんと理解して説明できること。

工作に偏りすぎると“図工”っぽくなってしまうので、実験結果や工夫した点をしっかり書くのがポイントですよ。

環境・リサイクル系

最近とくに増えているのが、「エコ」や「環境」をテーマにした研究です。

たとえば「プラスチックごみの分別調査」や「家庭の電気使用量をグラフ化してみた」など。

SDGsの学習ともつながっていて、先生や審査員のウケも良いんです!

家庭の中でできる取り組みも多く、親子で一緒に考えやすいジャンルでもあります。

自分の生活とリンクさせながら研究できると、内容に深みが出ますよ。

社会・文化・歴史系

意外と見逃されがちなのが、社会や歴史、文化に関するテーマです。

たとえば「地元の方言を調べる」「昔の遊びを調査」「家族のルーツをたどる」など。

これらのテーマは、調べ学習+インタビューや聞き取りが必要になることが多いです。

だからこそ、深みのある内容に仕上がりやすく、入賞作品にもよく見かけます。

「調べて終わり」じゃなくて、「そこから何を感じたか」まで書けると、すごく良い作品になりますよ!

入賞しやすい自由研究のコツ5つ

入賞しやすい自由研究のコツ5つを紹介します。

せっかく自由研究をやるなら、ちょっとでも入賞を目指したい!そんな子や保護者のために、評価されやすいコツをお伝えしますね。

テーマ選びは「自分らしさ」が鍵

自由研究で何より大切なのは、「テーマ選び」です。

審査員が注目しているのは、「その子にしかできない研究かどうか」。

たとえば、「ペットの行動を調べる」「自分の好きな昆虫についてまとめる」など、個人の興味や経験が反映されていると、それだけで魅力的に映ります。

たとえ同じような内容の研究があったとしても、「自分なりの視点」が入っているだけで評価はガラッと変わりますよ!

テーマを選ぶときは、「自分が心からワクワクするものか?」で考えてみてくださいね。

時間をかけてコツコツ取り組む

自由研究は「短期集中」よりも、「継続」が評価されやすいんです。

たとえば、「1か月間毎朝同じ時間に観察した」みたいに、コツコツと積み上げた記録があると、それだけで信頼感がアップします。

夏休みの最初の週にスタートして、少しずつ進めていくのが理想的です。

あとからまとめるのは意外と時間がかかるので、記録と同時に写真やメモを残しておくのがおすすめ!

がんばった証拠」がしっかり見えると、審査員にもその努力が伝わりますよ〜!

写真・図・グラフで視覚的に伝える

自由研究は「見た目」もかなり重要です。

内容がすばらしくても、文字ばかりだと読み手が疲れてしまいます。

写真やイラスト、図やグラフをうまく使うことで、グッと読みやすく、伝わりやすい資料になりますよ。

特に写真は、「本当にやったんだな」という証拠にもなります。

スマホやタブレットを活用して、しっかり記録を残しておきましょう!

友達のマネをしない

意外とやってしまいがちなのが、「友達と同じテーマ」で自由研究を進めてしまうこと。

もちろん、参考にするのはOKですが、そのままマネすると審査員にはすぐバレてしまいます。

同じテーマでも、「自分ならではの切り口」に変えることが大切です。

たとえば、同じ「カビの観察」でも、「パン」ではなく「ごはん」で試すとかね!

「自分の頭で考えた」っていうことが伝わると、作品の価値がグッと上がりますよ〜!

1枚の表紙で伝わる構成にする

最後のコツは、「ぱっと見の印象」です。

審査員はたくさんの作品を見るので、第一印象で「気になる!」と思わせるかどうかが超重要なんですよね。

タイトル、表紙の絵や写真、色づかい…このあたりを工夫するだけでも全然違います。

たとえば、タイトルを「〇〇を調べた」じゃなくて「〇〇のふしぎにせまる!」にするだけで、グッと引き込まれる印象になります。

読みたくなる構成づくりを意識してみてくださいね!

実際の入賞作品を一部紹介!

実際の入賞作品を一部紹介!ということで、参考になる具体例を紹介します。

ここで紹介するのは、実際に過去の自由研究コンテストで入賞した作品たちです。

どれも子どもらしい発想と努力が感じられる、素晴らしい内容ばかりですよ〜。

「ペットボトルで水質浄化実験」

こちらは、ペットボトルを使って水をきれいにする実験をした作品です。

炭、砂利、綿、ティッシュなどを使って、どれが一番効果的に水をきれいにできるかを調べました。

実験前と後の水の見た目を比べたり、においの変化を観察したりして、写真とグラフで結果をまとめているのが印象的でした。

身近な材料でできる」「環境問題に触れられる」など、評価ポイントが多く、自由研究にぴったりのテーマですね!

夏休みの水遊びがそのまま学びになるって、いいですよね〜。

「庭のアリの巣を1か月観察」

これは、自宅の庭にできたアリの巣を1か月間観察し続けたという力作です。

巣の形がどう変化していくのか、アリの出入りする時間帯やエサの種類による動きの違いなどを記録。

観察ノートには毎日の様子が細かく記されていて、絵や写真もたっぷり!

特に、途中で雨が降ったときの巣の反応など、自然ならではの“ハプニング”も研究の一部として活かされていました。

こういう研究は、子どもが「じっくりコツコツやったんだな〜」と伝わるのが良いですね!

「災害時に役立つ手作りライト」

防災の視点から人気のあるテーマです。

この作品では、乾電池・クリップ・LEDライトなどを使って、手作りで簡単に明かりを灯せる装置を作りました。

さらに、「どの素材が一番明るいか」「どれくらいの時間持つのか」などを実験して、グラフで見やすくまとめていました。

地震や停電といったリアルなテーマに取り組んでいる点が評価されていました。

大人顔負けの視点で、自分だけの工夫を盛り込んでいるのが素晴らしいですね。

「おにぎりの具で腐り方を比較」

ちょっとユニークですが、入賞作品としてよく見かけるジャンルです!

この研究では、同じ条件下で梅干し・鮭・昆布・ツナマヨなど、いろんな具のおにぎりを置いて、腐る速さを比較しました。

毎日変化を記録して、においやカビの様子なども詳細にまとめています。

「梅干しは保存性が高い」という結論を導きつつ、昔の知恵のすごさにも触れている点が印象的でした。

テーマ自体はカンタンだけど、視点のユニークさと記録力でグンと差がつく好例ですね。

「方言と標準語の違いを調べた」

これは社会系・言語系のテーマですが、非常に個性が出せるジャンルです。

実際の作品では、おじいちゃんやおばあちゃんにインタビューして、方言とその意味、使い方を調べたそうです。

さらに、それを標準語に翻訳したり、使う場面を比較したりして、言葉の持つ面白さを伝えていました。

文化的なテーマを子どもらしい視点でまとめていて、読んでいてホッコリする内容でしたよ。

地域に根ざしたテーマは、「その子らしさ」がよく出ていて、審査員にも響きやすいんですよね!

まとめて自由研究をラクに終わらせるアイデア4選

まとめて自由研究をラクに終わらせるアイデア4選をご紹介します。

夏休み終盤に「自由研究、全然やってない!」って焦る前に…

ラクに、それでいてちゃんと評価される研究を仕上げるコツを押さえておきましょう!

テーマを親子で一緒に考える

まず、自由研究の最大の山場は「テーマ選び」です。

ここで悩みすぎて進まないってケース、よくありますよね。

そんなときは、子どもと親が一緒に話し合ってテーマを決めるのがおすすめです。

「最近ハマってるもの」「ちょっと気になってること」「おうちにあるものでできること」など、会話をしながら方向性を決めると、子どもも前向きになりやすいです。

一緒にテーマを考える時間って、意外といい思い出にもなりますよ~!

図書館・ネットを活用する

テーマが決まったら、次は調べる作業が必要ですよね。

このときにおすすめなのが、「図書館」と「ネット」の合わせ技です。

図書館では自由研究コーナーが設置されていることも多く、テーマ別に資料がまとめられています。

ネットでは、過去の入賞作品やまとめ方のコツ、無料テンプレートまで見つかることも。

ただし、ネットの情報は信頼性に注意しつつ、大人が一緒にチェックするのが安心ですね。

テンプレートやキットを使う

最近は「自由研究キット」や「まとめテンプレート」など、便利なアイテムもたくさんあります。

例えば、Amazonや東急ハンズ、ロフトなどでは、工作系・実験系のキットが夏になるとずらりと並びますよね。

こうしたアイテムを活用することで、準備の手間をグッと省けます。

テンプレートも、構成がある程度決まっているので、「どこに何を書けばいいの?」と悩まなくて済みます。

もちろん、内容はオリジナリティを意識してアレンジしてくださいね!

完成したら人に説明してみる

自由研究ができあがったら、最後の仕上げに「人に説明する練習」をしてみましょう。

内容がしっかり頭に入っていれば、説明もスムーズになるし、逆に「あれ?ここ、よくわかってないかも」と気づけることも。

おうちの人、兄弟、友達に発表するだけで、自信もつくし、プレゼンの練習にもなります!

口に出して話すと、思っていた以上に理解が深まったりするんですよね〜。

発表用のスライドや模造紙を作ってみるのも、楽しい仕上げになりますよ!

まとめ|自由研究 入賞作品 小学生に学ぶコツとヒント

入賞するためのヒント一覧
テーマは「身近な疑問」から
観察・記録がしっかりしている
オリジナリティが光る工夫
まとめ方・見せ方が上手
データやグラフの説得力
失敗や試行錯誤も評価対象
審査員が「子どもの主体性」を見る

自由研究って、正直ちょっと面倒に感じることもありますよね。

でも、過去の入賞作品を見てみると、特別に難しいテーマばかりじゃなく、「どうして?」「やってみたい!」という素朴な疑問から生まれていることが多いんです。

そして、観察を続ける根気、まとめ方の工夫、自分らしさを出すアイデア——こうした“姿勢”こそが、評価のポイントになっています。

親子で一緒に楽しみながら、「その子らしさ」がにじみ出る自由研究ができたら最高ですね!

最後に、過去の入賞作品が掲載されている公式サイトもチェックしてみてください。

全国小・中学生作品コンクール|自由研究.net

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