はいた~い!夏になると、必ずクーラーガスが切れて車内はサウナ状態になる、みきなママです!
夏のエアコン故障は地獄ですね(笑)
夏の車内、ドアを開けた瞬間の“ムワッ”とした熱気…。本当にイヤになりますよね。
「エアコンが壊れた」「車中泊したいけど暑さが心配」「できればお金をかけたくない」そんな悩みを抱えている方へ。
この記事では、車の暑さ対策を100均で手軽にそろえながら、車内温度を下げるコツやグッズ活用法を徹底紹介します!
いますぐできる工夫から、ちょっとマニアックだけど効果絶大な裏技まで、3,000円以内で快適空間が作れちゃうヒントが満載です。
夏のドライブや車中泊が少しでも快適になるように、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
100均でできる車の暑さ対策5選!コスパ重視で車内を快適に
100均でできる車の暑さ対策5選!コスパ重視で車内を快適に、を紹介します。
では、順番に紹介していきますね。
ダイソーの送風口ファンが優秀
まず最初におすすめしたいのが、ダイソーで買える「送風口ファン」です。
これはエアコンの吹き出し口に差し込むタイプで、USB給電式のミニファンなんです。
価格はなんと330円!にもかかわらず、風量は3段階で調整できてしっかり涼しい。
実際に使ってみると、エアコンの冷気を効率よく循環させてくれるので、体感温度がグッと下がる感じがします。
シガーソケット用のUSBカーチャージャーがあれば、どの車でも使えるのも嬉しいポイント。
小さな工夫ですが、車内の快適度が全然違ってきますよ~!
断熱サンシェードで直射日光をカット
夏の車の暑さ対策で絶対に外せないのが「サンシェード」です。
100均ではいろんなサイズやデザインのものが売っていて、前面ガラス用・側面用・後部座席用など充実してます。
特におすすめなのは、裏面がアルミ断熱素材のタイプ。
フロントガラスから差し込む日差しを遮ってくれるので、ダッシュボードの熱こもりも防げます。
駐車中にサンシェードを使うだけで、戻ったときの「ムワッ」と感がかなり和らぎますよ!
窓用遮熱フィルムでジワジワ下げる
次に紹介したいのが、窓ガラスに貼る「遮熱フィルム」です。
100均でも透明タイプや目隠し兼用のミラータイプなどがあって、窓から入る熱を抑えるのに効果的。
施工も意外とカンタンで、スプレーで濡らして貼りつけるだけ。
ただし、車検の関係でフロントや運転席・助手席には貼れないので、後部座席や荷室の窓だけにしましょう。
じんわりと温度上昇を抑えてくれるので、特に車中泊や後部座席に荷物を積む人にはかなりおすすめです!
保冷剤&保冷クッションで局所冷却
「お尻とか背中が暑すぎる!」という方にピッタリなのが、保冷剤や保冷クッションを活用する方法です。
ダイソーには、ジェルタイプの保冷剤や座布団型の冷感クッションが豊富にそろっています。
座席に直接敷くのもいいですし、タオルでくるんで背中にあてれば背面冷却にも。
エアコンの効きが悪いときや、エアコンOFF中の熱中症対策としても頼れるアイテムです。
特に子どもやペットが乗るときは、こういった「冷やすポイント」を用意してあげると安心ですよね。
冷感スプレーで即効リフレッシュ
最後は即効性バツグンの「冷感スプレー」です。
服や座席に吹きかけるだけで、スースーしてひんやり感を味わえます。
特にメントール入りタイプは、熱気を一気に和らげてくれるので、汗をかいた直後なんかに最適。
100均だと持ち運びしやすい小型サイズが手に入るので、1本常備しておくと便利です。
気分的にもリフレッシュできるし、運転中の集中力もアップするので、これはマストアイテムですね!
車の暑さ対策は「組み合わせ」が鍵
車の暑さ対策は「組み合わせ」が鍵、という考え方がとても大切です。
では、それぞれ詳しく解説していきますね。
日差し+熱気+湿度に個別対応
車の中が暑くなる原因って、じつは「日差し」「熱気」「湿度」って3つの要素が絡んでるんです。
この3つに対して、それぞれ違う対策を組み合わせるのがポイント。
たとえば、直射日光にはサンシェードやフィルムで遮る、熱気にはファンや窓開けで循環させる、湿度には除湿剤やエアコンで対応。
1つだけでなんとかしようとすると限界があるので、できるだけ多方面から対策していくのがコツです。
まさに「暑さは複合問題」。それぞれのパーツを意識して対処していきましょう~!
サンシェード×ファンのW使いが効果的
これ、実際にやってる人は少ないんですが、めちゃくちゃ効果的です。
サンシェードで日差しをカットして、同時に車載ファンでエアコンの冷気を拡散させる。
この2つを組み合わせるだけで、体感温度がグッと下がるんですよ。
サンシェードだけだとどうしても空気がこもるし、ファンだけだと日差しが強すぎて冷えきらない。
なので、このダブル対策は本当におすすめ。とくにエンジンを切った駐車中の車内にも有効です。
小さな対策の積み重ねが大きく効く
「たったこれだけ?」と思うような小ワザでも、積み重なると大きな効果になるのが暑さ対策の不思議なところ。
例えば…
対策 | 効果 |
---|---|
窓を少し開ける | 熱気がこもりにくくなる |
ハンドルカバーをかける | 手が火傷しそうにならない |
保冷剤を首元に置く | 体温が下がって快適 |
ダッシュボードにタオルを敷く | 熱の放射を軽減 |
こうした「地味だけど確実な工夫」をいくつか重ねるだけで、ほんとに快適さが違ってきます。
全部100均でそろうのもありがたいですね~!
100均+モバイルバッテリーが最強コンビ
もうひとつのキモが「電源の確保」です。
せっかくUSBファンとかLEDランプとか便利グッズがあっても、給電できないと意味がないんですよね。
そんなときは、モバイルバッテリーとの組み合わせが最強です。
今は100均でもType-C対応のUSBケーブルや短めコードが売ってるので、好きな長さや差し込み口に合わせて選べます。
モバイルバッテリーとUSBファンさえあれば、エンジンを切っていても送風できるので、夜の車中泊や停車中も安心です。
「100均+モバイルバッテリー」、このコンビはほんと頼りになりますよ!
※車内の直射日光や高温時にモバイルバッテリーが発火・破裂する事例がありますので、モバイルバッテリーは車内に放置せずに必ず持ち運びすることをおすすめします。
エアコンが壊れたときの応急対策4つ
エアコンが壊れたときの応急対策4つを紹介します。
いざという時のために、頭に入れておくと安心ですよ!
USBファン+氷で簡易クーラー
エアコンが効かないと、車内はあっという間に蒸し風呂状態になります。
そんなとき、簡易クーラーとして使えるのが「USBファン+氷」の組み合わせ!
100均の小型クーラーバッグに氷や凍らせたペットボトルを入れて、USBファンでその冷気を拡散させます。
車内全体を冷やすのは無理でも、顔や首元の周囲を冷やせれば体感温度はだいぶ違います。
これはキャンプや災害時の応用にも使えるので、覚えておいて損はないですよ〜!
窓の少し開けで換気を確保
エアコンが壊れたとき、密閉された車内にいると熱気がこもって地獄のようになります。
そんなときは、窓をほんの少し開けるだけでも、外との空気の循環が生まれて涼しさが変わってきます。
ただし、防犯や虫の侵入には要注意。100均で売っている網戸カバーや虫よけシートを活用すると安心です。
窓を開けるなら、対角線になるように複数箇所を開けると、風が通ってより効果的ですよ。
「空気の通り道」をつくるだけで、全然違いますから、ぜひ試してみてくださいね!
タオル+冷却スプレーで冷感アップ
これは身体を直接冷やしたいときの定番テクニック!
タオルを濡らして絞り、そこに冷却スプレーをかけるだけで、即席の冷感タオルが完成します。
首に巻いたり、背中に当てたりするだけで、体温がスーッと下がってくれますよ。
100均でも冷感スプレーはメントール入りのタイプが充実しているので、ぜひ1本常備しておきましょう。
車内で熱中症になりそうなときには、こういった体を冷やす工夫が命を守ることにもつながります。
日陰駐車と扇風機で持ちこたえる
エアコンが動かないなら、「外気温より高くならないようにする」ことが重要になります。
一番簡単で効果が高いのが、日陰に駐車すること。
木陰や建物の影など、少しでも直射日光が当たらない場所を選ぶようにしてください。
さらに、USBタイプの扇風機や首かけファンを併用すると、体感的な快適さがかなり違います。
「これがあるとないとじゃ全然ちがう!」ってレベルで変わるので、万が一のために積んでおくと安心ですよ〜!
車中泊ユーザー向け!夏の暑さ対策4選
車中泊ユーザー向け!夏の暑さ対策4選を紹介します。
夏の夜でも快適に車中泊できるよう、工夫を凝らしましょう!
網戸や虫よけで窓を開けられる工夫を
夏の車中泊って、窓を閉めたままだと暑くて寝られませんよね。
とはいえ、窓を開けると今度は「虫問題」が発生します…。
そこでおすすめなのが、100均の「簡易網戸」や「車用虫よけカバー」です。
ネット状のカバーを窓にかぶせるだけで、虫の侵入を防ぎつつ換気も確保できるんです。
さらに、虫よけスプレーや蚊取り線香を併用するとより安心。夏場の快眠にはこのひと工夫が欠かせません!
ポータブル扇風機は必需品
夏の車中泊で一番重宝するアイテム、それが「ポータブル扇風機」です。
USB式や充電式、クリップで取り付けられるタイプなど種類も豊富で、どれも100均や格安ショップで手に入ります。
寝てる間に風を当ててくれるだけでも、汗のかき方や快適度が全然違うんですよね。
回転式や角度調整可能なものだと、空気を動かしやすくてかなり便利です。
モバイルバッテリーと併用すれば、エンジンをかけずに朝まで快適に過ごせますよ〜!
ボディ断熱シートで外気をブロック
外気の熱が車内に伝わるのを防ぐには、「車の外側」からの断熱も重要です。
たとえば、100均やホームセンターで買える「ボディ断熱シート」や「アルミシート」を活用するのが◎。
車の屋根やドア、窓の外側にかけるだけで、外からの輻射熱を大幅にカットしてくれます。
特に日が当たる面に使うと、夜になっても車内温度の上昇を抑えてくれて、熱がこもりにくくなるんです。
ちょっと見た目がアレでも、快眠のためには効果重視でいきましょう!
水分補給と冷感グッズで熱中症予防
忘れちゃいけないのが、体内からの熱中症対策です。
水分補給をこまめに行うのは基本中の基本!
その上で、100均の「冷感タオル」や「首掛け冷却グッズ」を使うと、寝入りやすくなります。
寝る前に冷たいお茶やスポーツドリンクを準備しておくのも◎。
夜のうちに熱中症になってしまうケースもあるので、油断せずに準備しておいてくださいね!
夏の車内温度を下げるために気をつけたいこと
夏の車内温度を下げるために気をつけたいことについてまとめました。
基本だけど忘れがちなポイント、今一度チェックしておきましょう!
エンジン停止時の熱ごもり対策
夏の車は「動かしていない時間」が特にヤバいんです。
エンジンを止めた瞬間から、車内はサウナ状態に突入。
少しの時間でもファンを回したり、窓を少し開けるなど、熱ごもりを和らげる工夫をしましょう。
断熱サンシェードを使う、遮熱フィルムを貼るなど「受けない工夫」も効果アリ。
放置時間が短くても「対策するかしないか」で、全然違いますよ!
長時間駐車には日陰 or サンシェード必須
30分の買い物、1時間の休憩…その「ちょっと」も危険です。
直射日光の当たる場所に止めてしまうと、車内温度は60℃近くにも。
木陰や建物の北側に駐車するだけで、かなり温度上昇を抑えられます。
日陰がない場合は、サンシェードでフロント・サイド・リアをがっちりカバー。
できる限り「太陽から守る」という意識を持つのがポイントです!
走行前にドア全開で熱気排出
乗車直後、「うわっ熱っ!」ってなった経験、誰しもありますよね?
あれは、閉めきった空間に熱気がこもっているからなんです。
そんな時は、まず全ドア・全窓を開けて、10秒ほど換気しましょう。
さらにドアをパタパタと2〜3回開閉するだけで、熱気は一気に外へ。
そのあとでエアコンを入れると効きも良く、バッテリーにも優しいんです!
まとめ|車の暑さ対策は100均アイテムで快適&手軽にできる
100均でできる車の暑さ対策5選 |
---|
ダイソーの送風口ファンが優秀 |
断熱サンシェードで直射日光をカット |
窓用遮熱フィルムでジワジワ下げる |
保冷剤&保冷クッションで局所冷却 |
冷感スプレーで即効リフレッシュ |
夏の車内は、放っておくと本当に危険なレベルで暑くなります。
でも、100均でそろうアイテムをうまく組み合わせれば、しっかり車の暑さ対策ができますし、車内温度を下げる工夫もカンタンにできます。
特にダイソーやセリアなどのグッズは、安いのに意外と高性能で、ちょっとした工夫が劇的に快適さを変えてくれるんですよね。
エアコンが壊れたときの応急対応や、車中泊での使い方など、シーン別にしっかり使い分けることで、安全性もグッとアップします。
「お金をかけずに、今すぐどうにかしたい!」という人ほど、ぜひ100均グッズを活用してみてくださいね。
参考リンク:「330円で車内が快適すぎ」ダイソーの車載ファン(Yahoo!ニュース)
▼楽天ユーザーさんはお得にポイントも貯まる「夏アイテム」を探してみてはいかがでしょうか?
コメント